2009年02月25日

成金野郎、村上隆。

村上隆はアメリカを拠点としているので、ロンドンベースのわたしからはちょっと距離感のあるアーティストですが、日本のコンテンポラリーアートの世界を語るには欠かせない人物であります。

一昔ずいぶん国内でも話題になった↓コレなんかを作った人です。

my lonesome cowboy.jpg



日本人が好きそうな「苦悩する芸術家」像をみごとにあざ笑い、ザクザク金儲けにつっぱしるあたり、二番煎じながら悪くない。が、実際にあぶく銭をもうけすぎてて気に食わないですw

よく日本のウォーホールなんか言われるけれども、ウォーホールは現代の苦汁を十分になめた人物で、彼の作品にみえる鋭い切り口からはポップ・カラーの血液が滲んでいる。

村上隆はそれよりデミアン・ハーストやトレイシー・エミンみたいないわゆるセレブ・アーティストの系譜に近い感じがする。でもかっこわるいんだよなーなんかw

アーティストが不細工なのはご愛嬌としても、発言や考え方くらいはかっこよくやってほしい。ホント海外のメディアに出てる村上隆って何語もしゃべれてないw そういう言語上の表現力の欠如が逆に彼を神格化するのだろうか。。

スーパーフラットも、戦後日本とアメリカとの関係をオタク文化に結びつけるあたりも、発想としてはいいけど、ディーテールがない。とても論としてだせるようなものじゃないし、院卒とは信じがたい。。

インタビューなんかも、しない方がいい。ボロが出るから。

彼の作品は個人的にはおもしろいとおもうし、考えさせられる。

で、インタビューとか彼の著作とか解説とか聞くと、

・・・泣きたくなる。

ビジネスセンスも芸術センスも時代をとらえる力もあるけど、
おつむが弱い。。

もう何も言うな村上隆!批評家とギャラリストに代弁させるのがベスト。

このアーティストについてはまた別のエントリーで取り上げます。


posted by ろんどな at 10:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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